【介護福祉士国家試験】社会の理解🌸(令和4年度出題・問題14・過去問解説23)
過去問解説23
福祉に関わる法律は多岐に渡るので、試験勉強の壁となって挫けそうになる方も少なくないのではないでしょうか。(わたしもその1人でした….)すべて網羅するのは大変ですが、その法律の概要を大まかにまとめて、他の法律との違いなどポイントを押さえて学習すると、情報が整理されてわかりやすいのではないかと思います。今、勉強の壁にぶつかっている皆さん、努力は必報われます!私たちも応援しています!
✕ 1.利用したサービスの種類や量に応じて負担する。
障害者福祉サービスの自己負担は、所得に応じて「生活保護」、「低所得」、「一般1」、「一般2」の4つの区分の負担上限額が設定されひと月に利用したサービス量にかかわらず、それ以上の負担は生じません。
〇 2 . 利用者の負担能力に応じて負担する。
障害者福祉サービスの自己負担は、所得に応じて負担上限額が設定されています。
✕ 3 . 利用したサービス費用の一定の割合を負担する。
利用したサービス費用の一定の割合を負担するわけではありません。
✕ 4 . 利用したサービス費用の全額を負担する。
利用したサービス費用の全額を負担しません。所得に応じて負担上限額が設定されています。
✕ 5 . 利用者は負担しない。
所得に応じて「生活保護」、「低所得」、「一般1」、「一般2」の4つの区分があり、負担上限額が設定されています。
監修:日本介護福祉士会 広報委員会
https://note.jaccw.or.jp/m/m7334f146a0be