4年ぶりの完全集合!2023日本介護福祉士会全国大会 inいばらき 開催!
こんにちは。日本介護福祉士会note編集部です。
今回は、開催まであと1ヵ月に迫った全国大会・学会をご紹介します。
今年度の大会は新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、4年ぶりに完全集合での開催です。
会員の皆さんはもちろん、非会員・学生の皆さんもご参加いただけます。
日本介護福祉士会 全国大会・学会
日本介護福祉士会の全国大会は、当会の設立総会で提案された研修事業のひとつ、全国研修会が起源です。
1泊2日の日程で、全国の介護福祉士が一堂に会しておこなう研修で、その内容も基調講演やシンポジウム、研究発表など多岐に渡ります。
📢今年度大会のテーマ・みどころ
基調講演では茨城県出身のトップアスリートである、プロクライマーの野口啓代さんをお迎えして、「新時代のつくり方」をテーマにプロフェッショナルとしてのマインドやモチベーション作りについてお伺いします。
また、シンポジウムでは「医療介護連携における介護福祉士への期待!」として、鈴木邦彦茨城県医師会会長や齋藤秀之日本理学療法士協会会長など、医療・リハビリ・ケアマネジメントなどの介護福祉に関わる様々な業界の方々をお招きして、他職種連携を推進していく上で介護福祉士が果たすべき役割や期待についてディスカッションが行われる予定です。
さらに、大会初日の最後は大会長である森久紀日本介護福祉士会常任理事と野口啓代さん、茨城県出身の人気お笑い芸人、黒沢かず子さん(森三中)を加えた記念トークセッションで締めくくります。
初日のプログラム終了後には、懇親会も予定されています。
📢主なプログラム
『普段は自施設以外の人と交流することが少ないと思う。今大会では、他の職種が介護福祉士にどのような期待をしているかなど、ぜひ多くの方と交流して感じていただき、大会で得た学びを地域に持ち帰って広げていただきたい』と、大会長を務める茨城県介護福祉士会の森会長も集合開催の意義を熱く語ってくれました。
これまでの全国大会・学会
今回の記事を書きながらふと、過去の大会・学会についても振り返って調べてみました。いくつかユニークなテーマ・講師の方々を見つけましたので、皆さんにご紹介します。
著名人の講演などイベント性の高い企画や「これぞ学会」といった学術的なテーマなど、主催都道府県介護福祉士会の先人たちによる熱い思いが感じられます。特に初回開催時の「在宅福祉と地域におけるケースマネージメント」については、当初から介護福祉士会が自らの職能として「マネジメント」を志向していたことが伺えますね。
地域包括ケアや地域共生社会が叫ばれている今こそ、当時にタイムスリップして参加できたら面白いのではないかと、思わず想像してしまいました。
参加資格・参加申込について
いかがでしたか。
全国大会・学会は会員資格の有無に関わらず、どなたでもご参加いただけます。特に学生さんは、1,000円の参加費で参加可能ですので、就職前の業界リサーチにも良い機会だと思います。
参加申込は10/31(火)までとなっています。ご興味のある方は下記の特設サイトより詳細をご確認ください。皆さまのご来場を心よりお待ちしています。
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