日本介護福祉士会note編集部

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公益社団法人日本介護福祉士会note編集部の公式アカウントです。介護福祉に関する情報を中心にお届けしていきます。最初は手探りの運用ですが、分かりやすい情報発信を目指してがんばります。ぜひフォロー、スキなどお待ちしております!https://www.jaccw.or.jp/

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  • 11月11日は介護の日

    11月11日介護の日に関する記事のまとめです

  • 介護福祉士国家試験 過去問解説

    介護福祉士を目指す皆さんへの応援企画として、週に1回、介護福祉士国家試験の過去問の解説をしています。 ・問題は毎週木曜日Twitterで配信(@jaccw1994) ・解説は翌週月曜日にnoteで配信 日本介護福祉士会広報委員会によるオリジナルの解説付きです。皆さん、一緒に勉強しましょう☺

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記事一覧

外国人介護人材のための介護福祉士国家試験対策講座(千葉県)

皆さん、こんにちは。日本介護福祉士会note編集部です。 早いもので、2023年も残りあと1カ月となりました。 そして、いよいよ約60日後には介護福祉士の国家試験が予定され…

【介護福祉士国家試験】認知症の理解📙(令和4年度出題・問116・過去問解説11)

過去問解説11 総合問題は、事例の文章の中に解答のヒントがたくさん詰まっています。利用者さんのできることは何かに着目し、今まで学習した事もフル活用して解答を導き出…

【介護福祉士国家試験】認知症の理解📙(令和2年度出題・問78・過去問解説10)

過去問解説10  アルツハイマー病の新薬が9月末に承認され、認知症への治療も一歩一歩前進しています。ケアに携わる私たちもその進歩に足並みを揃えて行けるよう、基本的…

[第2部]職員も。ご利用者も。経営者も。三方良しの理想の介護を実現するために、職能団体として何ができるのか真剣に考えてみ…

みなさん、こんにちは。 日本介護福祉士会note編集部です。 介護現場の生産性向上に関するこれまでの経緯や、当会が新たに開発した「デジタル・テクノロジー基本研修」に…

[第1部]職員も。ご利用者も。経営者も。三方良しの理想の介護を実現するために、職能団体として何ができるのか真剣に考えてみ…

みなさん、こんにちは。 日本介護福祉士会note編集部です。 本日は、最近報道などたびたび登場する、介護現場のデジタル化やICT化などのテクノロジーについて触れてみたい…

【介護福祉士国家試験】生活支援技術📙(令和4年度出題・問81・過去問解説9)

過去問解説9 しっかり設問を読めば確実に得点の取れる問題です。本番でも落ち着いて解いていきましょう。寒くなってきましたね☕体調に気をつけて試験勉強、頑張ってくだ…

外国人介護人材のための介護福祉士国家試験対策講座(千葉県)

皆さん、こんにちは。日本介護福祉士会note編集部です。 早いもので、2023年も残りあと1カ月となりました。 そして、いよいよ約60日後には介護福祉士の国家試験が予定されています。 今回は、介護福祉士の資格取得支援の一環として、日本介護福祉士会がプログラム開発をおこなっている「外国人介護人材のための介護福祉士国家試験対策講座」の様子をお伝えします。 (このレポートは、千葉県介護福祉士会さんのご協力(企画・運営)により3日間の日程で実施される一連の対策講座の、第1回講座の取

【介護福祉士国家試験】認知症の理解📙(令和4年度出題・問116・過去問解説11)

過去問解説11 総合問題は、事例の文章の中に解答のヒントがたくさん詰まっています。利用者さんのできることは何かに着目し、今まで学習した事もフル活用して解答を導き出しましょう✨ ✕ 1 . 一包化を中止する。 Aさんが「薬を飲んだかどうか、わからなくなることがある」ことが問題であり、一包化が問題ではないので、中止するという選択肢は不適切です。 ✕ 2 . インフォーマルな社会資源の活用は避ける。 事例文にはインフォーマルな社会資源の活用については特に述べられておらず、本問

【介護福祉士国家試験】認知症の理解📙(令和2年度出題・問78・過去問解説10)

過去問解説10  アルツハイマー病の新薬が9月末に承認され、認知症への治療も一歩一歩前進しています。ケアに携わる私たちもその進歩に足並みを揃えて行けるよう、基本的な知識はバッチリにしておきたいですね♪ 〇 1 . 血管性認知症(vascular dementia) アルツハイマー型認知症はこの中で最も多いタイプですが、次に多いのは血管性認知症というタイプです。血管性認知症は、脳の血管が詰まるか壊れることで、脳が正常に機能しなくなる病気です。脳の血管がうまく働かなくなると、

[第2部]職員も。ご利用者も。経営者も。三方良しの理想の介護を実現するために、職能団体として何ができるのか真剣に考えてみた

みなさん、こんにちは。 日本介護福祉士会note編集部です。 介護現場の生産性向上に関するこれまでの経緯や、当会が新たに開発した「デジタル・テクノロジー基本研修」についてお届けする企画、第2段です😀 デジタル・テクノロジー基本研修誕生の経緯 前回の記事で、テクノロジーの導入による介護現場の生産性向上については、介護現場から懐疑的・批判的な意見が多いということをご紹介しました。当会が実施したアンケートでも、本当にたくさんのご意見をいただきました。 ただ、介護現場の生産性

[第1部]職員も。ご利用者も。経営者も。三方良しの理想の介護を実現するために、職能団体として何ができるのか真剣に考えてみた

みなさん、こんにちは。 日本介護福祉士会note編集部です。 本日は、最近報道などたびたび登場する、介護現場のデジタル化やICT化などのテクノロジーについて触れてみたいと思います。 デジタルやテクノロジー、ICTなどと聞くと、皆さんのイメージする介護とはだいぶかけ離れた印象かもしれません。 この記事では、介護現場の生産性向上に関するこれまでの経緯や、当会が新たに開発した「デジタル・テクノロジー基本研修」について、2部構成でお届けします🤗 なぜ今、介護現場で生産性向上なのか

【介護福祉士国家試験】生活支援技術📙(令和4年度出題・問81・過去問解説9)

過去問解説9 しっかり設問を読めば確実に得点の取れる問題です。本番でも落ち着いて解いていきましょう。寒くなってきましたね☕体調に気をつけて試験勉強、頑張ってください! 〇 1 . 手すりを設置している 設問のとおり ✕ 2 . 階段の一段の高さは、25cm以上である  バリアフリー法では、階段一段の高さは16㎝以下が望ましいとされている ✕ 3 . 階段の足をのせる板の奥行は、15cm未満である バリアフリー法では、階段の足をのせる板の奥行きは30㎝以上が望ましいとさ