日本介護福祉士会note編集部
介護福祉士を目指す皆さんへの応援企画として、週に1回、介護福祉士国家試験の過去問の解説をしています。 ・問題は毎週木曜日Twitterで配信(@jaccw1994) ・解説は翌週月曜日にnoteで配信 日本介護福祉士会広報委員会によるオリジナルの解説付きです。皆さん、一緒に勉強しましょう☺
11月11日介護の日に関する記事のまとめです
過去問解説20 試験まであと3日になりました。皆さん、体調はいかがでしょうか。試験が近づいてきて緊張されているかもしれません。みなさんなら、きっと大丈夫!これまでの努力が実を結びますように🌸応援しています💪 ✕ 1 . 業務効率を優先する。 介護の仕事は、ただ早く終わらせることが目的ではありません。利用者一人ひとりにあったケアを優先することが大切です。 ✕ 2 . 医師と連携する。 医師との連携も大切ですが、これは介護過程を進める「目的」ではなく「方法」の一部です。アセ
過去問解説19 いよいよ試験まで約1週間となりました。皆さん、準備は万全ですか?当日慌てなくていいように、筆記用具や時計など必要なものを、今のうちに確認しておくと安心です。皆さんのこれまでの努力は必ず報われます!応援しています📣 〇 1 . 足をお湯につけて温めてから寝ましょう 温熱効果により体が温まると、リラックスして眠りやすくなります。特に足浴を就寝の前におこなうことは全身の血流が良くなり入眠の導入に効果的です。 ✕ 2 . 寝室の照明を、昼光色の蛍光灯に変えましょ
過去問解説18 人が生まれて亡くなるまでどのように発達していくのか知ることは、尊厳の保持について考える上でも大変重要です。自分の成長過程と照らし合わせると、また感慨深いものがありますね。試験まであと2週間、もう一踏ん張り頑張ってください! 〇 1 . 生後3か月 生後3か月で体重は2倍になります。これは、赤ちゃんがとても早いスピードで成長するためです。この時期は、赤ちゃんにとって大切な栄養を十分に取る重要な時期とも言えます ✕ 2 . 生後6か月 生後6か月では、新しい
この企画は、介護のあり方の変化に着眼し、昔の介護を振り返り、今の介護との違いを見直そうとするコーナーです。 解説は、「介護福祉経営士」情報誌 Sunにおいて「タイムトラベル~ケアの過去・現在・未来を探る旅」を執筆されている、神奈川県介護福祉士会所属の井口健一郎氏(小田原福祉会潤生園施設長)と風晴賢治氏(日本介護福祉士会前常任理事)が対話形式で介護の昨今について語ります。 第6回は、「介護福祉士について」をテーマに振り返ってみましょう。今回は前後編の前編となります。 🕒5回ま
認定介護福祉士は、これまでの経験と修得した幅広い知識等を活用し、利用者、職場、他専門職、地域など、幅広くかかわりながら支援する使命を担っています。介護福祉士として働きながら、認定介護福祉士を取得した藤澤さんに、資格取得の経緯や資格を生かした実際の活動、その後のスキルアップなどについてお話をうかがいました。 働きながら認定介護福祉士にチャレンジした理由 私は介護職に従事して、大体17年ぐらいです。働きながら、認定介護福祉士にチャレンジしてみようと思った理由は、3つあります。
「私たちが『旅行』という楽しみを提供するのは、リハビリへのモチベーションをアップしてもらうことも、私たち専門職の役割のひとつだと思っているから。それに、デイサービスのご利用者さんは、旅行好きな方が多いと思います。」 そう教えてくれたのは今回お話を聞いた、トラベルwithじぇぷとのメンバーで理学療法士の鈴木洋平さんと介護福祉士の近藤未咲さん。 「トラベルwithじぇぷと」はリハビリ型デイサービスなどを運営する合同会社「P-BEANS」が2017年に新規事業の1つとして立ち上げ